Fight n2

 
 

女子ムエタイ

WMC世界ライト級タイトルマッチ

1ラウンド3分 5回戦

 
   
 

HARUKA MISAKI

(Japan) - Champion

VS

CAREN NILSSON

(Sweden) - Challenger

 

<Information:インフォメーション>

アメリカ、アトランティックシティーにある「トロピカーナ カジノ アンド リゾート」より、WMC(世界ムエタイ協会)女子タイボクシング(ムエタイ)世界ライト級タイトルマッチチャンピオン防衛戦3分5ラウンドの試合をDENAV CHANNEL が放送します。

この対戦相手の紹介。

挑戦者 CAREN NILSSON (60.2kg / 133lbs) は スエーデンストックホルム出身の3

対戦成績は 1勝(KO)分  2003 ボクシング WIBFヨーロッパチャンピオン 

2004年 キックボクシング K-1スタイルスエーデンチャンピオン

王 者 HARUKA MISAKI  (59,7kg / 131lbs) は 日本、東京都出身の2

対戦成績は 21勝(KO)分  2003 に WMC世界女子ライト級チャンピオン 防衛中

挑戦者CAREN NILSSONがピンクのガウンを羽織り、フードで顔を覆いながら、リングに向かい花道を入場。イングイン!緊張した面持ちで対戦相手であるチャンピオンのリングインをシャドーしながら待っています。

一方のチャンピオンHARUKA MISAKIがコールされ、赤コーナーにつづく花道からスポットライトに照らされての入場。顔の表情はややリラックスしているように見えます。そして赤コーナーよりイングインです。

レフリーがリング中央へ呼び試合の注意を伝えています。CAREN は白のトップスと青のパンツ・スカート、黒のグラブ、HARUKAは白のトップスと白のトランクス・スカート、赤のグラブです。お互い視線をそらすことなく

闘志を燃やしている感じが見て取れます。

いきなり仕掛けたチャンプのHARUKACARENの顔面めがけての前蹴りの右のハイキックを当てていくが、CARENがスウエーでかわしています。CAREN は様子見といった表情です。

HARUKA CARENは左足を踏み込んできたのを見逃さず、CARENの左膝に左ローキックを当てていく。チャンピオンのHARUKA 序盤から押し気味に試合をすすめています。

CARENが赤コーナーに追い込まれ、CARENのガードの隙を見逃さず、HARUKAが左フックをCARENのボディにヒットさせる。CARENは苦しい表情だ!

HARUKACARENにパンチを繰り出しているが、CARENHARUKAのパンチをブロッキングしている。HARUKAの隙をねらっているようすのCAREN

CARENが今度は仕掛けていく。HARUKAの首を抱え込み、HARUKAのボディへ右の膝蹴りを当てていく。HARUKAは両腕でガードするが、CARENの膝頭がみぞおちにヒット!HARUKA苦しい表情だ!

HARUKA、今度は負けじと、CARENをロープ際に押し込んで、CARENの左脇腹に右の膝蹴りを打っていく。CARENも苦しい表情で、口から黄色いマウスピースが見えている。

両者、積極的に攻めている。HARUKAが左のミドルキックをCARENのへそめがけて、CARENが左ストレートをHARUKAのボディめがけて打っていっている。

ロープ際、HARUKAの左膝蹴りがCARENのボディに打っていくが、それより早く、CARENの左フックがHARUKAの顎にヒット!HARUKAの顔面が苦痛にゆがんでいる。

動きがやや悪くなったように見えるHARUKA。ロープ際で防戦一方だ!ボディのガードの隙をついて、CARENの右のミドルキックがHARUKAの左脇腹をとらえる。CARENは獲物を捕らえたかのようにHARUKA

に襲いかかる

CARENの攻勢が止まらない。ロープ際でHARUKAの首を捕まえての膝蹴りの連打!チャンピオンHARUKA、かなりのピンチだ!CARENHARUKAを仕留められるか!しかし、ここでゴング!

ラウンドガールが次のラウンドを知らせているインターバル。チャンピオンHARUKAのダメージが回復できるか?また、CARENが次のラウンドでHARUKAをとらえきれるか?

CARENの右ストレートが    HARUKAの顔面にヒット!CARENのパンチでHARUKAの顔面がゆがんでいる。チャンピオンHARUKA、前のラウンドに引き続いて、苦しい展開だが必死に耐えている。

CARENが踏み込んできたところにHARUKAの起死回生の右ハイキックがCARENの顔面、鼻がしらにきれいにヒット!CARENの顔面がゆがんでいる!チャンピオンHARUKA、挽回できるか!

CARENの猛攻は止まらない。HARUKAを青コーナーに追いつめ、首を抱え込んでHARUKAの顔面に膝蹴りをぶち込んでいく!顔面をガードするが、ガードの上からも効いているCARENの強烈な膝蹴りで

HARUKAの表情に苦しさがにじむ!

苦しいチャンピオン、挑戦者のCARENにクリンチしようとしている。そこにCARENHARUKAの首を捕まえての左ミドルキックをHARUKAの左脇腹に打っていこうとしたときに、HARUKACARENの左足を捕ま

た!そして、HARUKAがショートレンジの強烈な左ストレートをCARENの顔面にヒットさせる!CARENの顔がゆがみ、うつろな表情だ!チャンピオンHARUKAのパンチが効いているか!

挑戦者CAREN、ダウンだ!CARENを見下ろすHARUKA、ダウンをとってもなお余裕がない表情だ!レフリーがカウントをとる。CARENの意識ははっきりとしているようだ!カウント8で立ち上がるCAREN、ダメージ

は少ないようだが、チャンピオンHARUKA、ここで攻勢に転じられるか?

ダウンをとられても冷静な挑戦者CAREN、また動きに精彩を欠くチャンピオンHARUKACARENHARUKAのガードの隙をついて、右フックをHARUKAの顎にヒットさせる。表情に余裕のないHARUKA、苦痛

に顔がゆがむ。ここでゴング!

スツールに腰を掛けて、トランクスをゆるめてもらい呼吸を整えている青コーナー挑戦者CAREN。やや疲れた表情を浮かべている。セコンドからは、最終ラウンド思い切ってやってKOをねらえと指示が出されている。

立ったままでセコンドから水分の補給を受ける赤コーナー、チャンピオンHARUKA。頬がうっすらと腫れている感じが見られ、かなり疲れた表情が見られる。こちらもセコンドからはKO指示が出されている。

赤コーナーにCARENを追いつめたHARUKA。首相撲から膝蹴りをCARENのボディへうとうとするがワンテンポCARENの膝がHARUKAのみぞおちにヒット!

ダメージが大きいのか、HARUKAの動きが遅くなり、CARENの動きにあわせられなくなってきているHARUKA。そこにねらいすましたかのようなCARENの鞭を打ったような強烈な左ローキックがHARUKAの左内太ももに炸裂!HARUKAの表情が苦しみにゆがんでいる!

ここで挑戦者CAREN、チャンピオンHARUKAからダウンを奪った!強烈なローキックでたまらずダウンだ! CARENがレフリーからニュートラルコーナーへ行くよう指示される。そして、カウントが数えられる。3・4・5

チャンピオン立てるか?足にかなりきているHARUKA、カウント8で立ち上がった。かなりのダメージがありそうなチャンピオンHARUKA、挑戦者CARENの猛攻をしのげるか?

最後の力を出し切るかのようにHARUKAに襲いかかるCAREN。精彩の欠くHARUKAの動きを見定めて、左ミドルキックを打っていくCARENHARUKAの左脇腹にヒット!HARUKAを仕留める表情の

CARENHARUKAKOし、チャンピオンの座を奪取することができるか。

しかし、チャンピオンHARUKAも負けてはいない。ガードに隙ができたCARENの顔面にHARUKAの右のハイキックがヒット!CARENの表情が苦しさにあふれていく。そして、ニュートラルコーナーに後ずさりをしてしま

CAREN

マウスピースが口から覗いている、呼吸の苦しそうなCARENの首を捕まえて、膝蹴りを連打しようとするHARUKA。最終ラウンドのHARUKAの攻勢が始まるのか?

しかし、動きはCARENのほうに余裕がありそうだ。CARENHARUKAをリング中央に押し出して、ガードの空いた顔面に強烈な右ストレートをぶち込んだ!HARUKAの顔面が腫れ上がり、赤紫色に内出血して

いるようだ。CARENHARUKAを仕留められるか。それとも、HARUKAの逆転攻勢があるのか?

残り数秒。両者全力を出し切っての試合、かなり疲れてきている。青コーナーにCARENを追いつめたHARUKA。クリンチでしのごうとしているCAREN。両者、疲労の表情が浮かんでいる。ここで、試合終了のゴング

だ!試合の展開では、挑戦者CARENがチャンピオンHARUKAよりも優勢だったように感じられますが、判定です。

レフリーが両者をリング中央に呼び、判定がコールされる。「判定は3-0で新チャンピオンCAREN NILSSON!」レフリーに勝利の手を挙げてもらい、満面の笑みを浮かべるCAREN。一方、王座を奪われ、また、デビ

ュー以来、初めての負けを喫し、悔しさをにじませるHARUKA

リング中央でお互いの健闘をたたえ合うCARENHARUKACARENはチャンピオンベルトをラウンドガールに巻いてもらっている。「そのベルトは必ず取り返すわ」「そのときは返り討ちできっちりとKOであなたを倒す

わ」とささやきあっているようでもある。

リング上ではCARENとトレーナーがカメラにほほえみかけて、勝利を喜び合っている。また、アリーナのバックスクリーンには、今日の試合のハイライトシーンと新チャンピオンCAREN NILSSONの表情が放映されてい

る。39歳の挑戦者が23歳のチャンピオンに勝利し、王者奪取した表情はうれしさにあふれている。「このベルトは守り抜くわ!向かって来る人は必ずKOで倒して防衛するわ!」と意気込んでいる。

対戦成績は CAREN NILSSON 1勝(KO)分  WMC世界女子ライト級 新チャンピオン

HARUKA MISAKI 21勝(KO)

 

NANAE KATSUKI - Japanese journalist from NTV

レポーター  香 月 ななえ(スポーツライター)