Fight n1

 
 

女子キックボクシング  

WKA世界バンタム級タイトルマッチ

1ラウンド2分 5回戦

 
   
 

ALEXA "The Warrior" BERTI

(Italia)

VS

SOPHIE GIRARD

(Francia)

 

<Information:インフォメーション>

アメリカ、アトランティックシティーにある「トロピカーナ カジノ アンド リゾート」より、WKA(世界キックボクシング協会)女子キックボクシング世界タイトルマッチチャンピオン決定戦2分5ラウンドの試合をDENAV CHANNEL が放送します。

この対戦相手の紹介。

ALEXA "The Warrior BERTI (54,4kg / 120lbs) はイタリア、ローマ出身の30歳 K-Center所属  対戦成績は 17勝(4KO)2敗1分 

で 2005年フルコンタクトイタリアチャンピオン

SOPHIE GIRARD (53,5kg / 118lbs) はフランス、パリ出身の26歳 FH-Gym 所属  対戦成績は 13勝(2KO)1敗2分 で 2006年サバット世界チャンピオン

<Introduction:イントロダクション>

ALEXA "The Warrior BERTI がトップロープを華麗に飛び越え、イングイン!躍動的な動きで観客にアピールしていますが、緊張した面持ちで対戦相手のリングインをリング内でシャドーしながら待っています。

一方のSOPHIE GIRARDが、青コーナーにつづく花道からスポットライトに照らされての入場。顔の表情はややリラックスしているように見えます。テーマソングにあわせ両拳をあげて観客にアピールしています。青コーナーよりイングインです。

レフリーがリング中央へ呼び試合の注意を伝えています。ALEXA BERTIは黒のトップスとパンツにグレーのスカート、黒のフットガードにピンクのグラブ、SOPHIE GIRARDはワインレッドのトップスに白地に赤のベルトライン、スリットのトランクス、ワインレッドのフットガードに青のグラブです。お互い視線をそらすことなく、闘志を燃やしている感じが見て取れます。

 

<Round1:ラウンド1>

両者間合いを置きながら距離を測っていますが、最初に仕掛けたのはSOPHIE 。左ローキックをALEXA の右膝脇に当てていっています。ALEXA はまだ様子見といった表情です。

SOPHIEが前に出てきたところにALEXA 左ミドルキック(前蹴り)がSOPHIEのへそのあたりにヒット!SOPHIEの動きが止まるか?

SOPHIEが負けずに、ALEXA に左ハイキックを顔面に当てていくが、ALEXAがブロッキングしてガードする。

 

<Round2:ラウンド2>

ALEXAがジャブを出しながらSOPHIEをロープ際に追いつめていく。SOPHIEが右膝をあげてALEXAのボディに当てようとするが、それより早くALEXAの左ジャブがSOPHIEの顔面をとらえている。

SOPHIEがロープ際からまわりこみ、ALEXAが顔面をガードしできたボディの隙にSOPHIEの右ボディブローがALEXAの左脇腹にヒットする。少し表情をゆがめるALEXASOPHIEのパンチが強かったのか?

SOPHIEの左ストレートをスイングしてかわしたALEXASOPHIEのガードの空いたボディに右のミドルキックを回していく。ALEXAの右すねがSOPHIEのへそのあたりにヒットする。

 

<Round3:ラウンド3>

SOPHIEの前蹴りがALEXAのみぞおちにきれいに当たっていく。ALEXAが後退しロープを背負いながらガードを固めている。

SOPHIEの顔面のガードの隙をついて、ALEXAの左フックがSOPHIEの顔面にヒット!SOPHIEの顔面が険しい表情でゆがむ。ALEXAのパンチが強烈だったか?

動きがやや悪くなったように見えるSOPHIE。ボディのガードの隙をついて、ALEXAの右のミドルキックがSOPHIEの左脇腹をとらえる。これは効いているのか、SOPHIEが口を半開きし苦しい表情を浮かべている。呼吸が苦しいのか?

 

<Round4:ラウンド4>

前のラウンドでのダメージが回復しきれないのか、SOPHIEの動きが遅くなっているところにALEXAが前に前にと仕掛けていきロープ際に追いつめる。ALEXAの左ローキックがSOPHIEの右膝にヒットし、苦しい表情を浮かべるSOPHIE

SOPHIEの顔面のガードの隙を見逃さなかったALEXAALEXAの左ストレートがSOPHIEの右顎にきれいに決まり、SOPHIEの顔面がその威力でゆがんでいる。SOPHIEのかなり苦しい表情とは対称にALEXAの表情は、SOPHIEをとらえたかのようだ。

SOPHIEも苦しいながらALEXAの前に出ようと左のパンチを打っていくが、ALEXAが左前蹴りをSOPHIEの左胸に当てていき、SOPHIEを寄せ付けず、自分の距離を保っている。

 

<Round5Final Rpund:ラウンド5・最終ラウンド>

ALEXAが勝負にでる。SOPHIEにプレッシャーを掛けながら、赤コーナーに追いつめパンチの連打!SOPHIEの表情が苦しみにゆがんでくる。SOPHIEALEXAとの距離を置こうと左膝をあげてALEXAのボディに当てていこうとするが、ALEXAの右ストレートがSOPHIEの左顎にヒット!SOPHIEの動きが止まる。ALEXASOPHIEを仕留めるチャンスをうかがっている。

SOPHIEの動きが鈍くなった様子をみて、ALEXAは一歩後ろに下がり、右のハイキックを下から突き上げるように蹴り上げ。SOPHIEの左顎をとらえる。ALEXAの必殺の右ハイがSOPHIEを完全に落とした。

SOPHIEは赤コーナーポストマットに背中を沿うようにして滑り落ちるかのようにダウンする。大の字のようにダウンするSOPHIEの下にレフリーが駆け寄りダウンをとる。SOPHIEはかなり苦しそうで、戦意を失っているようなうつろな表情。

SOPHIEのダウンを見ながら、ニュートラルコーナーで様子をうかがっているALEXA。勝利を確信し、両拳をあげて、晴れ晴れとした表情で観客にアピールしている。SOPHIEは立ち上がる気配がない。

 

<Reslut:試合結果>

SOPHIEが立ち上がり、レフリーが両者をリング中央に並べ勝利者コールを行う。リングアナがALEXAKO勝ちをコールするのと同時にレフリーがALEXAの左腕を上げる。正式に勝利のコールを受けたALEXAは両腕をあげてチャンピオンとしての晴れ晴れとした表情を浮かべてアピールする。負けたSOPHIEはうつむき、KOで負けた悔しさを表情ににじませている。

 

<After Fight:試合後>

ALEXAがチャンピオン認定書とベルトの贈呈が行われている。ベルトをリングガールに巻いてもらいながら、右グラブに口づけし、勝利をかみしめている。

勝利者ポーズを決めるALEXA。インタビューに答えるALEXAから、「いつでも、誰が相手になっても、このベルトは渡さない!対戦相手をKOで倒し、必ずこのベルトを防衛する」と意気込んでいる。

 

NANAE KATSUKI - Japanese journalist from NTV

レポーター  香 月 ななえ(スポーツライター)